淑女の皆様ごきげんよう。ロマンスヒルズの管理人です。
今年はなんかものすごくバタバタしていて、全然ブログが更新できなかったなあと
反省しつつ、12月になってしまいました…
でも、ロマンスはそれなりに読んでいるので、このあといくつか紹介しますね。

というわけで、まずは新レーベルのご紹介!と、久々のレビュー♪

ガブリエラ文庫でおなじみのメディアソフト様から、新レーベル「ガブリエラブックス」が創刊!
第一弾の作家さんはエブリスタ大賞を受賞した白石さよ先生ということもあり
超期待作であります!!

いつか優しい雨になる
いつか優しい雨になる (ガブリエラブックス)

 白石 さよ (著), 芦原 モカ (イラスト)



 「あなたは従順すぎる」

社長御曹司の許嫁との結婚を控えた内気な財閥の娘・結衣。ところがある日、許嫁が失踪。結婚相手が許嫁の弟の和樹に変わったと聞かされる。
 
優秀で冷徹な和樹に嫌われていると自覚しながらも、両家のために結衣は結婚を受け入れる。
しかしチャペルでの誓いの口づけは氷のような視線とは裏腹に、蕩けるほどの熱を帯びていて――。


 

一行解説 :婚約者の弟と結婚することにになった令嬢の切ないロマンス!


みんな大好き!政略結婚モノです!

結婚式の直前に結婚相手が失踪!! 政略結婚的な意図もありつつの重要な相手だったため、
失踪した兄の代わりに弟の和樹と結婚することになってしまったヒロインの結衣。

ヒロインのほうは超お嬢様で箱入りムスメというか、共感力が高すぎるが故か
大切に大切に育てられすぎて親に反抗できない。 おまけに婚約者とは幼馴染。
明るい兄と、無愛想な弟。
弟のほうは冷たいかんじだからとずっと意識して距離をとっていたのに
突然弟のほうを夫にすることになるという…

ガブリエラ文庫さん系列ということもあり、序盤からホットでパッション!かとおもいきや。
ほら、この手の設定だと、弟のほうが結婚後にグイグイ攻めてくるというか責めて来るというか
そういうかんじだと思ってたんですよ。でも…

攻めてきません。待ちます。和樹さんは「待て」ができるいい子です。

作家さんはしっとりロマンスが主流のエブリスタ出身の方なのです。となると!

じれじれです。じれじれロマンス。最高です。


さて。ヒロインの結衣。ただの箱入りムスメじゃなくて、芯が強い。
自分の本当の気持ちに気づいて、成長していく姿が素敵。

そして彼女を愛すが故に苦しむ和樹。はー。いいですねー。

いいですか。和樹さん視点で考えるとですね。
どんなに妻を愛しても、彼女は「元は兄の婚約者」なわけですよ。
これだけでご飯三杯いけますね。ええ、ほんと。


強い愛ゆえに真面目無愛想クール系のヒーローがお好きな淑女には
自信を持ってオススメしたいです。


読みごたえがあってとても素敵な物語なので、是非多くの方に読んで欲しい。
雨降って地固まるといいますけども、まさにそんなロマンスでした!



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