51DPZGm-XnL
ベアード・トゥ・ユー(上) (ベルベット文庫)
By シルヴィア・デイ


淑女の皆様ごきげんよう。ロマンスを愛する管理人です。
突然寒くなったので、ホットなロマンスを読み漁っておりますよ!
ロマンス小説以外もTLやらBLやらなにやらかやらをじっくり!たっぷり!ねっぷりと!

さて。今回ご紹介するのは、先日行った「あなたが選ぶベストロマンス:ホットなロマンス編」アンケートで
堂々4位に輝いたシルヴィア・デイ「ベアード・トゥ・ユー」をはじめとするクロスファイアシリーズでございます。
つまり、とてもホットでアッチッチ(つまりとってもエロい)です。






→シルヴィア・デイの作品を読む!

最近、日本では、女性向け官能小説がブームらしいです。ってAERAにあったw
なにをいまさら。という方もいらっしゃるとおもうのですが、
海外では「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」という、
BDSMという、ご主人様と奴隷の関係のSMプレイがベースにあるロマンス小説が
大大大ヒットしておりまして、ハリウッドで映画化も決定しておりまして、
なにやらロマンス小説界にもSMブームが来ているのでございます。

ベアード・トゥ・ユー」も、BDSMをテーマにしている官能小説ですが
ストーリー性や個性的なキャラクター、そして、ベテランのロマンス小説家である
シルヴィア・デイが執筆しているというクオリティの高さから
こちらも大人気作なのでございます。


一行解説
超SM嗜好を持つご主人様なイケメン大富豪が普通の(嗜好の)女子に恋をして右往左往www


偶然であった二人。お互い一目ぼれ。
ヒーローはセレブなイケメン大富豪。ヒロインは、お嬢様なOLさん。
ヒロインがジョギング中にばったり出会ったのがきっかけなんだけど
もうお互い好きで好きで出会うたびドキドキしててもうキュンキュン。
だけど、お互い、心の闇が深くて深くて、乗り越えられない問題も沢山でてきて。
サスペンス的な事件もありつつの、濃いいまじめなお話なのでございます。
二人とも、実はとてもまじめな子たちなのです。

ツボとしては、このヒーローが、もう、なんというか、残念な彼氏www
どのへんが残念かというと、あんまり書くとネタバレになるのでアレですが
やることなすこと、悉くヒロインの神経を逆撫でするパターンwww
まあ、ヒロインのほうも色々強情な子だったりするんですけどそれ以上に
あー、彼氏、それはないわー。ないわー。みたいな。
(で、都度彼女から指摘されてシュンとなっちゃうところに萌え)

お互い好きなのに、誤解、すれ違い、すれ違い、誤解、ぐるぐるしつつ
相手のことを知っていくうちにどんどん距離が近くなり…というロマンス小説のテンプレを
踏襲しつつも、次どうなるのかの展開が楽しくて仕方ないという。

最近エロエロマンスばかりが流行ってるみたいで
食傷気味だわ。という方もいるかもしれませんが
これはストーリーもしっかりしてるロマンスなので、
もし興味があれば是非ご一読を。

BDSMって、ご主人様と奴隷の関係とちょっと書いたのですけど、
沢山この手の本を読むうちにわかってきたのですけども、
これって究極の信頼関係なわけなんですわ。
ご主人様が奴隷を痛めつけてもそれはお互いが快感を得るためであって
どちらかを一方的に傷つけることはない。この人と一緒にいても自分は傷つかない。
という信頼関係が大前提というか。

あ、ただ、そういうSMプレイがてんこモリモリというわけではないです。
どちらかというと、それらは飾りというか、正直どうでもいいです。
この話は、そういうプレイの内容よりも、心理的な成長のほうがテーマぽいので
流行った理由じゃないかなあとも思うのでございます。

寒い夜にぴったりのホットなロマンスをお楽しみください♪



恋愛小説レビューサイト『ロマンスヒルズ~勝手にロマンス!』はこちら!
romance-hills