淑女の皆様ごきげんよう。ロマンスに邁進している紗羅でございます。
Amazonでの配信も始まりましたので、小ネタ追加しつつ再度告知いたしますです。

「麗しの美女と血塗られた野獣~ヴァンパイア公爵に乱されて~」
アンジェラ文庫  著者:中谷紗羅 /イラスト:クッキー



英国摂政時代×ヴァンパイア×美女と野獣なロマンスでございます。

★★★ご購入はこちらからどうぞ★★★
電子書籍ですのでお好きなショップでお楽しみください。
⇒Amazon ⇒ロマンスブックカフェ ⇒Yahooブックストア
⇒パピレス ⇒ドコモdブック ⇒コミックシーモア

ロマンスブックカフェでの配信後、なぜか数ヶ月かかってしまいましたが
AmazonのKindleでも配信開始されましたので再度告知いたしますです。
本作は、ロマンス小説、特にリージェンシーと呼ばれる英国摂政時代1800年代前半の
英国歴史ロマンス小説のオマージュをてんこもりにしております。
いいんでしょうか。乙女系小説にこんな要素を入れてしまって。
というわけで、なじみのない方もいるかとおもい、簡単にご説明いたします。

★作品の中に登場する『高慢と偏見』という作品について。
『高慢と偏見』はロマンス小説の原点、と言われている不朽の名作でございます。
英国文学の最高峰、ともいわれておりまして、ジェーン・オースティンという女性作家の作品です。

二百年前に出版されたこの作品を、
作中でヒーローとヒロインが語るシーンがございます。
『高慢と偏見』のヒロインのエリザベス(リジー)が出会う
ダーシーという男性との恋物語。もし未読の方は、是非ご一読ください。
すみません、ヴァンパイアが恋愛小説読んでて(汗)
ヒーロー。引き篭もりなんです。

⇒『高慢と偏見』特集ページはこちら
この作品のオマージュとして有名なのは「高慢と偏見とゾンビ」
「ブリジット・ジョーンズの日記」などでしょうか。
⇒eロマンスjpのコラムはこちら




★女子が資産を継げない限嗣相続制。父亡き後に残された女子たちの不運。
英国には昔、長子が資産を継ぐ「限嗣相続制」というものがございまして、
親族がばらばらに土地や屋敷や資産を継ぐことを防ぐ制度がありまして。
父が持っている土地などを娘が継ぐことができず、遠縁の男性のものになることは
多々あったことなのでございます。ヒロインのエリザベスも、両親が突然亡くなったことで
財産もなにもかもなくなり、かわいそうな目にあうことになります。

★摂政時代(リージェンシー)のファッション(1800年代前半)
華やかなロココ時代とは異なり、フランス革命後はヨーロッパのファッションは全体的に
地味になってしまいます。この時代は、男性はフロックコート。女性はギリシア風の胸切替のドレス。
「エンパイア型ドレス」として現代では結婚式のドレスなどで人気が高い型ですが
これはエンパイア=ナポレオンの奥様ジョセフィーヌが好んだドレス、ということで
1800年代前半の一般的なファッションとなります。
男性のフロックコートは、現在の結婚式などで着られている形とは異なりますが
体にぴったりそった燕尾服の前段階のもの、と考えていただければよいかと。
紳士はシルクハットと杖にフロックコート。襟元はクラバットという長いスカーフ状のもので
オシャレに結ぶのが流行りました。
イラストに関してはファンタジーということもあり絵師様にお任せしておりましたが
なんとなく雰囲気を理解していただければなあ、というところでしょうか。
(そういえばヒーローは白シャツで胸はだけてるし)
⇒リージェンシー時代のファッション



★摂政時代のロマンス小説
とにかく多い!数が多い!やはり英国歴史ロマンス小説の原点が『高慢と偏見』
だからかもしれませんが、この時代を舞台にしたロマンス小説の多いこと多いこと!
⇒リージェンシーを舞台にしたロマンス小説はコチラ!
⇒19世紀を舞台にしたロマンス小説はコチラ!ほとんどがリージェンシー。


と。いろいろかくと、なんか難しくて大変そうですが
本作に関してはなんだかかんだいいつつ、
ヴァンパイアが出てくるファンタジー小説!ですので、
その辺はあまり気にせずお楽しみいただければと思います。
(むしろ気にするな!気にしないで!楽しんで頂戴!!)

海外には、こういった作品が山のようにあってですね。
歴史モノ×ヴァンパイア、人狼とかざっくざっくなんですけども
日本の乙女系にはあまりない設定だとおもいましたので、こうして細かく書いてみましたが
まあ、こんな設定など特に気にすることなく楽しく読むことができるのが面白い作品だと思いますので
うんちくうぜーよ作者黙れ、という方もいるかもしれませんが、
作者の独り言ですので、華麗にスルーおねがいしますですはい(笑)

……実は私もそんなに詳しいわけじゃないんですよ。
だけど、数年で千冊以上読んでると、頭に入ってくるんですよね。勝手に。設定が。
ロマンス小説=リージェンシー!と頭に刷り込まれてしまっているので
整理する意味もかねてまとめた次第でございます。

偶然作品をお読みになり、ここにお立ち寄りいただいた方が
英国が舞台の翻訳ロマンス小説に興味をもっていただけたならと思いまして
ロマンスのお手伝いができれば幸いでございます。

ご要望があれば、続編や関連作もございますのでどうぞでございます。

★関連作『人狼王の憂鬱』について
現代が舞台のエロティック・ロマンスです。こちらは人狼が主人公。
were



★国内外の恋愛小説・ロマンス小説レビューサイト【ロマンスヒルズ~勝手にロマンス】
⇒ジャンル・キーワード別に沢山そろってます。皆様のお気に入りのロマンスをお探しください♪